Unity Create a Game Series (E19. crosshairs)をやってみました。

E17. weapon variationでは、単発、バースト、オートマティックで弾を打てるように修正し、E18. wave difficultyでは、敵ウェーブごとに敵の強さなどを調整できるようにしました。そしてE19.crosshairsでは、照準を作成しました。

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ウェーブ毎に敵の攻撃力や速度を調整できるようにした

照準の表示の仕方

照準を実装する方法は、すこし特徴的で、照準オブジェクトのレイヤーをUIにしました。またメインカメラはUIレイヤーを映さないにして、UIレイヤーのみを映すカメラ(Crossharis camera)を別途用意しました。これで、Crossharis cameraの深度(Depth)を上げることで、必ず標準が手前に表示されるようにしました。シンプルな2Dゲームの場合、ゲームオブジェクト自体のz軸を変更して手前に表示するか奥に表示するかなを調整したりしますが、カメラでどのレイヤーを映すかを設定できるのは、大きなゲームフレームワークでないと使わない機能なので、新鮮で勉強になりました。

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crosshairs(照準)はUIレイヤー
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マスキングでUIレイヤーのみ対象にしたカメラ

このプロジェクトの配布

https://hajimete-program.com/games/Unity Create a Game Series (E18. wave difficulty).zip

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