Unity 5.3では、Standard AssetsにImage Effectsがあります。(公式マニュアル)イメージエフェクトで分かりやすいのは、アンチエイリアスやカメラーのブラー効果や被写界深度(Depth Of Field デプス・オブ・フィールド)などです。これをカメラに追加することで劇的な変化をもたらすことができます。このイメージエフェクトは基本的にプログラミングは必要ありません。単純にコンポーネントを追加してスライダーでみながら調整するだけでとっても簡単です。是非アプリをリリースする前にイメージエフェクトを身につけましょう。
最初の画像
以下はイメージエフェクトを設定していない場像です。
Image Effectなし
エフェクトを追加
エフェクトを順々に加えていきます。
Bloomで発光し、街灯の光が強くなっている。Depth Of Fieldで遠くをぼやけさせる。遠くのビルがぼやけているVignette And Chromatic Aberration
Vignette And Chromatic Aberrationで、角が暗くなり、外側ほどブラーがかかるようになります。
Color Correction Curves で色調整Global Fog で霧を用意。遠くがうすい灰色で見やすくなっている。