自分で簡単な3Dモデリングができるといろいろ幅が広がるので無料の3DモデリングソフトのBlenderに挑戦しました。
Unityでは、Blenderのファイル形式を公式サポートしていて、3Dモデル、リギング、アニメーションをBlenderで作成して、その保存したプロジェクトファイル(.blendファイル)をUnityにドラッグアンドドロップするとPrefabとなり、すぐに使えるようになります。また3Dモデリングソフトを使うことで、ライティングの仕組みもさらに理解できるようになるはずなので少しづつ頑張っていこうと思います。
入門サイト
入門には以下をやってみました。
この入門サイトでよかったのは、モデリング、UVマッピング、アニメーションとその出力方法など、一通り必要な事が学べたところです。最初のNo1からNo16まではかなり退屈で、No.17からモデリング作業になります。
作業していてとてもよかったのは、造形作業であるモデリングと、マテリアルやテクスチャなどの見た目や質感を作成する装飾作業を明確に分けれたところです。3Dモデリング初心者だとチュートリアルで造形も装飾もすべて流れで作業してしまうため、膨大な知識量に挫折する可能性が多いです。
ですが分類できると、3Dモデリングで初心者に圧倒的に足りないのは、ソフトの操作方法と、簡単なモデリングの数をこなしていない事と理解できました。指輪やコップや皿など静的ですぐ作れるものを経験しながら、人物モデルを何回も作って、マインクラフトのような見た目などを作って、作業手順を体得したいです。
何もわからないけどUnityに取り込んでみます。
なにはともあれ、BlenderのファイルをUnityにドラッグアンドドロップして、シーンに表示することはできました。テクスチャやバンプマップやアニメーションやリギングについてはUnityに準拠する方法を調べる必要がありそうです。
まとめ
Unityでミニゲームをたくさん作ったので、Blender入門もわりと躓くことなく進めました。今後は、複雑なモデリングはひとまず置いておいて、マインクラフトのような簡易モデルで、Unity上でアニメーションをしてみようと思います。