Unity5.3ではじめて作った記念に配布
Unity公式球転がしチュートリアル をUnity5.3で作成しました。チュートリアルには配布の仕方などがなかったので、勉強もかねて記念にロリポップで配布してみます。この球転がしゲームはzip圧縮したら44MBぐらいでした。最近はSteamなどや基本無料のオンラインゲームもたくさんあるので、ダウンロード時間に関してはこの程度の容量なら問題なく配布できそうです。
https://hajimete-program.com/games/RollABall.zip
exeファイルを作成して配布したり、WindowsStoreやAndroidへの配布は問題なさそうですがWebGLに関しては問題がありそうなので、ちょっと書いてみます。
WebGL版で3Dゲーム配布する際の問題点
普段いろんなブログやSNSなどを使うためにブラウザを使っていて、リンクをクリックすると数秒以内にそのサイトが閲覧でき、Youtube動画もすぐ再生できます。そしてこれが当たり前となっているので、WebGLのゲームをクリックして起動するまでに数十秒待たされるとすごくストレスになります。
さらに最悪な場合は、海外のサイトでぐるぐるダウンロードアイコンが回るだけでどの程度でダウンロードが完了するか分からない場合です。これはUnityの問題ではなくWebGLの仕組みの問題で、いろいろ対策はあるのかもしれませんが、分かっていてもものすごいストレスなので、現時点ではSteamやWindows StoreやGoogle Playストアのように、ユーザーにアプリをダウンロードしてもらい、それを実行することでゲームが開始されるという独立した2段階ステップで配布するほうが良いのかもしれません。
itch.ioではUnityで作った2Dゲームがブラウザーベースで配布されている
- https://kevin-pauly.itch.io/space-eater
- https://itch.io/games/tag-3d
海外で有名なフリーソフトサイトitch.ioで、Unityで作った2Dゲームをいくつかブラウザーでやってみました。2Dの場合は比較的容量が少ないためブラウザーでできるものが多かったです。3Dになるとダウンロード形式が多いようです。