論理回路シミュレータlogisimで7セグメントデコーダ作成

logisimで1個の7セグメントディスプレイを表示する回路を作成しました。Google検索すると、それぞれ出力ピンの計算式が合ったので(参考資料)、それを入力して回路を自動生成しました。まずはLogisimで実際に動作させることができたので、真理値表から計算式やカルノー図を書けるようにする必要もありそうです。

7セグメントデコーダ!

出力ピンの式

a = A + C + B D + ~B ~D

b =  ~B + ~C ~D + C D

c = B + ~C + D

d = ~B ~D + C ~D + B ~C D + ~B C + A

e = ~B ~D + C ~D

f = A + ~C ~D + B ~C + B ~D

g = A + B ~C + ~B C + C ~D

回路図のダウンロード

https://hajimete-program.com/logisim/7SegmentDecoder.circ

これでひとまず、BCD(Binary Coded Decimal)というものが、単純に2進数を10進数に変換する事というのが分かりました。また4bitだと10から15を使わないようです。1桁の7セグメントディスプレイが、2進数4bitで表現できたので、今度はこれを複数繋げる方法を調べていきます。