VisualStudio2017でBoost1.64.0を使う方法

Boost1.64.0は、シグナルというイベント通知やObserverパターンと同様な機能があるので、VisualStudio2017で使ってみました。

Boostの基本的な機能はヘッダーに実装が書かれているため、ヘッダーを読み込むだけで使えますが、シグナルは、Boostをビルドする必要がありました。ですがVisualStudio2017の開発者プロンプトで問題なくビルドできました。

Boostのビルド

bootstrap.batの実行

「Developer Command Prompt for VS 2017」を検索し、コンソール版のコンパイル環境を起動します。BoostをZIP展開したディレクトリーに移動して、bootstrap.batを実行します。これでビルドするためのb2.exeが作成されます。

b2.exeを実行してビルドする

ビルドが成功すると、stage\lib配下に、libファイルが作成されます。また、以下のようにインクルードバスとライブラリーパスの設定方法が表示されるので、VisualStudio2017で設定します。

 

サンプルソースコード

boostjp.github.ioを例にシグナルを使うサンプルを実行してみました。

 

これで自分でObserverパターンを書かずに、実績のある通知機能を使えるようになりました。

 

 

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