プログラミング言語を調べてみたけれど、よくわからない人にお勧めのプログラミング言語です。以下を目安に決めました。
- 本を買わなくても始められる
- 全部覚えなくても使い始められる
- 画像やボタンや音がすぐ使える。
- 将来につながる
Processing(ぷろせっしんぐ)
Processingがすごくお勧めです。もともとデザインを勉強する人などプログラミングをしたことがない人向けにに作られました。なのですぐに画像や音などが使えます。また複雑なインストール作業などは不要で、ZIPファイルを展開したら、専用エディターがついているのでそれで始められます。
さいしょに種明かしをしてしまいますが、Processingは実はJava(=じゃば)というプログラミング言語で、それをプログラミング初心者向けに複雑な機能を見えなくしたソフトウェアです。JavaやゲームのマインクラフトやスマートフォンのAndroid(=あんどろいど)で使われている言語です。どのくらい普及しているかというと、あなたがテレビCMでみた会社は全部使っています。なので将来性もあるし、ある程度したら本格的なJava言語に移行できるのでおすすめです。
JavaScript(=じゃばすくりぷと)
今、最も流行しているプログラミング言語の一つで、入門サイトもたくさんあるのでお勧めです。JavaScriptのよいところは、ブラウザとテキストエディタですぐ始められる手軽さです。また皆さんが普段使っているChrome(=くろーむ)などのブラウザには、開発者向けの機能が用意されているので便利です。
ただし、JavaScriptは同時にHTML(=えいちてぃーえむえる)やCSS(=しーえすえす)を勉強する必要があります。なのでWebサイトを作りながら勉強するとよいです。またゲーム用ライブラリーも結構あります。
Scratch(すくらっち)
小学生なら、もっと簡単なスクラッチがお勧めです。ブロックのような部品を組み合わせてプログラミングをします。